今の子ども達はさまざまな場面で色々な自由を奪われています。ブランコやシーソーやすべり台のある校庭はどんどん減っています。「安全第一優先」
という錦の御旗のもと、子どもの遊び場はどんどんつまらなくなってきています。
ボールを使用できる公園もとても少なくなってきています。
ましてや、このコロナがにおいてはたくさんのルールにしばられ、学童保育や広場事業の外遊びもせいぜい30分です。外遊びやそのほかの制約によって、子ども達の情緒的な成長や社会性を育む機会が失われています。
このような状況下で安心安全に子ども達が過ごせてほっと一息できる様な場所を用意したいと思います。
具体的には、子どもの話をとことん聞き、勉強がわからなくなっている子どもには、一緒に一年生までさかのぼり、ゆっくり、つっかえている箇所を取り除いてみます。そして、たまには手作りおやつを自分たちで作って食べます。けん玉やコマやベーゴマやトランプ(ババ抜きから大富豪まで)であそびます。将棋も用意します。
もしこんな場所で、少しでも満たされたら、少しでも子どものこころの疲れがほぐれたらと私たちは考えています。
だるまちゃんちが目指す子どもの姿は、少し乱暴でも、枠からはみだしても、ひとの痛みのわかる子ども、自分で歩む力のある子どもです。
運営団体
事業者名 | 特定非営利活動法人アビリティクラブたすけあい練馬たすけあいワーカーズふろしき |
代表者 | 馬渕さおり(理事長) |
設立年 | 1992年11月 |
所在地 | 東京都練馬区練馬4-17-2 グリンデル豊島園102 |
連絡先 | 電 話:03-3948-3390 メール:actfuro@oak.ocn.ne.jp |